エアコンクリーニング後のカビ対策について
まず、カビの発生しやすいポイントがあります!
「温度・湿度・ホコリ・汚れ」です。
〇温度は20~30℃
冬場でも暖房運転によってエアコン周りが20℃以上になることも。
〇湿度は70~80%
冷房運転を行うとエアコン内部のフィンによって取り込んだ空気が冷やされ、エアコンから排出されます。その際に結露が発生しやすいです。
暖房運転時ではエアコン内は結露が発生しづらく、逆に乾燥するケースが多いのですが、ただし、室内と室外の温度差によって室内のエアコン内部に水分が発生する場合があります。暖房時に湿度には注意です!
〇ホコリ、汚れはカビの餌
エアコンは室内の空気を吸い込み、温度調整した空気を吐き出す仕組みになっており、使用するたびにホコリや塵がエアコン内部に吸い込まれてきます。
ホコリや汚れはカビの栄養源となるため、気温や湿度と合わさるとカビが繁殖しやすくなります。
エアコンのカビ防止策!!
1,冷房使用後は1時間ほど送風!または室温より高い温度で冷房運転!
2,室内の換気!
3,室内の湿度を下げる!
以上気を付けて頂ければ、カビの繁殖は抑えられると思います。
カビの汚れのお悩みが多いですので、試してみて下さい。